不良品ゼロを目指して
弊社ではISOの取得をしておりませんが、5S(改善活動)や品質管理方法で半期ごとの計画表を作成し改善を進めております。
「お客様に不良品を渡したくない」という思いが、お客様に信頼いただける品質に結びついています。
1案件ずつ職人が担当となり、材料~仕上げ加工まで管理をします。ルールに基づいた工程検査は勿論ですが、加工の癖を把握している職人だからこそ、気付くことのできる品質管理があります。
製造工程で不良を防ぐ仕組みづくりをしていますが、加工や仕様上のリスクを把握し、必要に合わせて追加検査を行っています。また、軸もの加工に多い長手不良を抑えるため、並列長手検査を行っています。
在庫は棚番でのシステム管理をし、検査治具や加工治具、材料は台帳により管理し、必要なときに必要なものが正しく使用できるように管理しています。
弊社独自の生産管理システムにより、受発注や在庫、加工ノウハウを管理することで、製造から出荷まで安定した品質管理を実現しています。
顧客に信頼される、良い製品を経済的にタイムリーに提供するために
品質管理システムを確立し、継続的な改善を実施する。
環境保全に取り組むために
RoHS指令とは、EU(欧州連合)内にて取り扱われる電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用を規制した指令です。製品の生産から廃棄・処分にいたるまでの過程において、有害物質から人の健康や地球環境を守ることを目的としています。昨今では、様々な国でRoHS指令が施工されています。また、その他の規制につきましても、ご相談ください。
・Pb鉛 ・Hg水銀 ・Cdカドミウム ・Cr6+六価クロム ・ポリ臭化ビフェニル(PBB)・ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)・フタル酸ビス(DEHP)・フタル酸ブチルベンジル(BBP)・フタル酸ジブチル(DBP)・フタル酸ジイソブチル(DIBP)
「”かけがえのない地球環境”を、健全な状態で次世代に引き継いでいくことは、現存する人間の基本的責務」
との認識に立って、豊かな価値の創造と地球との共生を図ることで持続可能な社会へ貢献します。